マウンテンコーヒー


白眼オオクワガタ飼育記



2015年 08月18日









【名前:ケンシロウ】

血統:ポパイ×川西のホワイトアイ
累代:F5
羽化日:2015年6月
全長:66.7mm (購入先計測67.0mm)
顎幅:4.9mm (購入先計測5.2mm)
胴幅:24.3mm
備考:羽先が少し開いている。

【親データ】
♂:63.5mm、顎幅5.2mm、頭幅22.5mm
♀:44.0mm




【名前:ユリア】

血統:ポパイ×川西のホワイトアイ
累代:F5
羽化日:2015年6月
全長:48.1mm (購入先計測48.5mm)
顎幅:
頭幅:
備考:羽先が少し開いている。一番大きいが元気がない。ケンシロウと母違いの兄弟。

【親データ】
♂:63.5mm、顎幅5.2mm、頭幅22.5mm
♀:44.0mm



【名前:リン】

血統:ポパイ×川西のホワイトアイ
累代:F5
羽化日:2015年1月
全長:47.8mm (購入先計測47.0mm)
顎幅:
頭幅:
備考:羽先が少し開いている。ケンシロウと母違いの兄弟。

【親データ】
♂:63.5mm、顎幅5.2mm、頭幅22.5mm
♀:48.0mm



【名前:マミヤ】

個体番号:PW2C-4
血統:ポパイ×川西のホワイトアイ
累代:F5
羽化日:2015年5月
全長:46.4mm (購入先計測47.0mm)
顎幅:
頭幅:
備考:お尻が少し収まっていない。産卵できるか不安。予備♀。ケンシロウと完全な兄弟。

【親データ】
♂:63.5mm、顎幅5.2mm、頭幅22.5mm
♀:44.0mm


かなり暴れるので一人で撮影は無理だった。
顎も動くので最長で計測するのが難しい。
他の人はどのように計測しているのだろうか?


2015年 08月18日




月夜野きのこ園のオオクワガタ専用:産卵初めてセット

パラワンヒラタは簡単に産卵してくれるのにオオクワガタでは一度も成功したことがない私。
産卵木も失敗。
菌床ブロックをマットで埋め込むのも失敗。
時期が悪いのか個体が相性が悪かったのか分からない。
実はここに載せている「ケンシロウ」と「ユリア」は2代目である。
購入先が同じブリーダーさんなので血統は近いと思われる。
子孫を残すことなく羽化後3年目に昇天してしまった。

今回の個体は2015年生まれということで6か月以上成熟させないと産卵できないと思われるので
来年からブリード開始となるだろう。
唯一、羽化時期から既に半年経っているリンを羽化後2か月しか経っていないケンシロウが8・9月で
産卵させることができないか試してみたい気がしないでもない。

コバエシャッターに菌床をつっこんだだけのこのセットを使ってみたいが1セット、1058円。
これだけの為に送料をかけるのも悔しい気がする。
来年まで待って3セット購入するか迷うところだが万が一ケンシロウが越冬できなかったらと思うと
早くに子孫を残したい気もする。



月虫
月夜野きのこ園のサークルか何かなのだろうか?
クワガタ雑誌を買うよりもリーズナブルに詳しく勉強させてくれます。
オオクワガタの育て方
そして何より写真がすごく綺麗!
勝手に使わせて頂いているので怒られてしまいそう・・・・。
私もミラーレスカメラを奮発して買った物のほとんど使っていない。
これはマクロレンズか何かを使うのだろうか?
いつか自分のクワガタをかっこよく撮影して掲載画像を差し替えたいと思う。

昆虫撮影は本も出している海野和男さんを参考にしてみようかと思う。
海野さんのホームページ
人によってマクロレンズだったり、望遠レンズだったりするようだ。
接写なのでマクロレンズを用意すべきだろうか?
海野さんはマクロのようだ。
こちら

持っているカメラはSONYのα5000(予算の都合でズームレンズセットではない)

※2015年8月25日 マクロレンズ購入。

2016年 05月30日

かれこれ9か月ぶりの更新。
とりあえず全員、生きています(笑)



10月後半になり、気温的に産卵が厳しくなってきた。
やはり羽化の翌年でなければダメなのだろうか?
悪あがきとしてパネルヒーターを購入してみた。
電気代も余りかからないし使ってみると結構暖かい。
発砲スチロールや段ボールを使うとより効率が良いと思ったが「火事になったらどうするんだ?!」という反対があって断念。
結果として来年に期待して2015年は冬眠してもらうことにする。



4月からまた懲りずにスタートダッシュを切ろうとパネルヒーターを使い始めたが冬眠から覚めたものの産卵する気配がない。
5月に入るちょっと前くらいから普通に暖かくなってきたので放置。
3箱中、ヒーター使っていた2箱は菌糸がダメになってしまったが1個は真っ白なままだった。
5月30日、エサ交換しようとよく見ると側面にいくつかの卵を確認。



マクロレンズを買ったのに使っていない・・・。
ボケてしまっているがこの画面の中だけでも3個の卵が見える。
パラワンヒラタしか産卵に成功したことがないがオオクワガタの産卵に初めて成功した!
マット産みではないということでヒラタより難しいだろうと思っていたが遂に産卵させることができた。



新たに3個オオクワ産卵セットを注文。
左2個が新品。
真ん中2個が劣化したセット。
右上が新しくセットしなおした物。
右下が卵とまだ産んでくれるかもしれない♀がいる。
♀を移動させたいが潜っていて取り出せない状態。
地上に出てきたら捕獲して卵を守る予定。
孵化するのが実に楽しみだ。




2016年 07月22日

卵を確認できてから2か月。
ケース側面から幼虫を確認して2齢になるまで待ってみた。
けっこう大きくなってきたから慌てて菌糸ビンを購入。
多めに9本購入したら出て来た幼虫はちょうど9匹だった。
もう3齢だろうか?



初めてのオオクワ幼虫の菌糸ビン飼育。
交換タイミングとか分からないけど試行錯誤しながらやっていこうと思う。
サイズうんぬんよりも無事に羽化させることができるといいな。






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